WordPressでブログを作るには、好みのテーマを選ぶ必要があります。探し始めるとテーマがあり過ぎて戸惑う人もいるでしょう。レンタルサーバーで ConoHa WING を選んだ人は、コラボしているテーマがあるので、まずはその中から好みを探すのがおすすめです。次の4つです。(2021/05時点)
- Cocoon(無料)
- SANGO(有料)
- JIN(有料)
- THE SONIC(有料)
これ以外にも、気になるテーマをいくつか紹介します。長く付き合うものなので、他のテーマも確認してから決めたいですね。
各テーマの公式ページは、そのテーマの特徴が一番出ていると思われます。さらに、デモページもあるので見る価値はあります。自分の好みのデザインを見つけ、その中で、特徴が合うものをいくつか選んで、機能や価格も考慮して決めましょう。
目次
最初の候補テーマ
Cocoon
シンプルなWordPressテーマ。この中では唯一の無料テーマです。
SANGO
ユーザーフレンドリーを追求したWordPressテーマ
このブログは SANGO を使っています。シンプルで落ち着いたイメージが気に入りました。
SANGO | 心地良さを追求したWordPressテーマ(有料)
JIN
真の使いやすさを追求したWPテーマ『JIN』
デザインが豊富。ふんわりしたやさしいデザインで、女性向けのデザインデータを選ぶと、おしゃれなブログが作れる。個性的なデザインを望む人にはおすすめです。
JIN(ジン)|真の使いやすさを追求したWordPressテーマ(有料)
THE SONIC
収益化・サイト高速化・書きやすさを1UPさせるWordPressテーマ
2020/3/29にリリース。アフィリエイター、サイトデザイナー、フロントエンドエンジニアがタッグを組んで作成。WordPressに携わる各分野の専門家の知恵と経験が集約されたテーマです。
THE SONIC – あなたのサイトを1UPさせるWordPressテーマ(有料)
気になる有料テーマ
SWEll
作者が「ブログを簡単に・楽しく・素早く書けるように」を実現するため、細部までこだわってカスタマイズされています。JIN と同じように、個性的なデザインを簡単に作成できます。
SWELL | 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ
続いて、より収益を意識したもの、ロングセラー、モバイルを重視したテーマです。
AFFINGER5(アフィンガー5)
開発元のWINGはビジネスサイト制作を主としているため、そのノウハウによりアフィリエイトに適したテーマになっています。好みのデザインにするのも簡単です。ただ、多機能でカスタマイズ性が高いので、設定の苦手な初心者には注意が必要です。
FFINGER5 「稼ぐ」に特化したWordPressテーマ
ザ・トール(THE THOR)
アフィリエイト向けのテーマ。稼ぎたいなら最初に検討すべきテーマですが、機能は多めで設定項目も多いのでご注意を。
圧倒的に美しくおしゃれな WP テーマ 【ザ・トール】賢威
国産でロングセラーのテーマ。長い間選ばれ続けてユーザーが多く、プロのサポートが受けられる信頼できるテーマです。
2万人を超えるユーザーが選んだSEOテンプレート【賢威】OPENCAGE(オープンケージ)
モバイルファーストでつくられているので、スマホで見た時のデザインは抜群です。
ブロガー専用WordPressテーマ「OPENCAGE」
これ以降の有料テーマは、プロ向けや業務向けのテーマになります。
LIQUID PRESS
国産テーマでは数少ないWordPress公式有料サポートテーマ。初心者は、これを選ぶなら無料の LIQUID LIGHT から始めましょう。
WordPressテーマならLIQUID PRESSEmanon[エマノン]
ビジネス向けで、企業サイトや事業サイトが直感操作で作成できる。中小企業、個人事業主のWEB集客におすすめです。
Web集客に特化したWordPressテーマ EmanonNew Standard Ver3
こちらも業務用。お試し体験として専用のサンプルサイトを14日間無料で自由に編集可能。集客に特化した事業用WordPressテーマです。
事業用WordPressテーマなら「New Standard」まずは無料体験無料のテーマ
いきなり有料テーマでは心配な人のために、無料のテーマを紹介します。それぞれの公式ページで好みのデザインを探してみましょう。
- STINGER(スティンガー)
・シンプルで高機能、SEOに強いテーマとして有名 - LION BLOG(ライオンブログ)
・ザ・トール(有料)と同じ会社が運営 - LIQUID(リキッド)
・WordPress公式テーマ。有料のLIQUID PRESSもあり - Luxeritas(ルクセリタス)
・高速化、SEO、レスポンシブ、多機能を特に重視 - Xeory(セオリー)
・コンテンツマーケティングのためのテーマ
まとめ
機能や価格を考えすぎると、好みのデザインにならないことがあります。あまり考え過ぎず、第一印象で選ぶのも悪くないかもしれません。意外とピッタリだったりします。とはいえ、後悔しないようにしっかり考えるのが一番です。決められない場合、とりあえず無料の Cocoon にしておくのも一つのやり方です。
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